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パラン・パラン(スエナリ)

第184回 ナジールのママ

ナジールの家で、ランチを頂くことになりました。
一日観光では、どこかのレストランだったのですが、
ガイドのナジール(24歳)に、ランチはナジールの家ではどうかと
言うと、いいというのです。

ナジールがママに電話して、OKがでました。
すれ違えそうもない、狭い路地の住宅地を
運転手は起用に入っていきます。

奥まった角地に、ナジールの家はありました。
ナジールママは、自分の息子を誉めていました。
お父さんも家にいました。

ナジール、運転手とわたし達がテーブルで
一緒にいただきました。
ナジールママはお給仕です。

暖かい家庭の雰囲気が感じられます。
妹は歯医者と結婚して
孫娘が最近できたそうです。
その写真を見せてくれました。

ママは42歳、パパは63歳です。
1970年代の内戦と独立戦争の影響だとおもいます。

エビ、魚、チキン等の入った、バングラデシュ料理を
美味しくいただきました。
デザートはココナツを使ったものでした。

しかし、調子にのって、食べ過ぎたせいか
翌日から、腹が下りだしたのです。

2010/10/27