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七転八起 中国株に挑戦中(さくらさく)

第6回 成長株と長く付き合う

株価が上昇しているときに
自分の持っている株が下がったら
泣きたくなりますね。
それも
将来、大きな果実が期待できる成長株なら、尚更。

ある本を思い出しました。
それは『20対80の法則』
どんな集合体でも20%は優秀であるという法則。
実は
20対60対20で
どんな集合体でも20%は不良品であるという意味もある。
60%は普通。

その優秀な20%をみると
さらに、そのうちの20%が優秀
60%が普通
20%は優秀とは限らないとか。

この法則からみると
成長株の中の更なる成長株をみつけるには
どうしたらよいか

私は考えました。
邱先生のご紹介の成長株や
自分で見つけた成長株を
単位株だけ買い、じっくり観察する。
そして、50%上昇したら買い増し
2倍、3倍になったら、さらに買い増しする。

こうすると20%のなかの20%
つまり最優秀な4%を見つけられるのではないか

逆に、不良の20%を掴んでも
単位株なので諦めもつくし、
また、買い増しのチャンスを逃がしても
大きく伸びると単位株でもそれなりの果実になる。

ところで、「大賀」が続伸しましたね。
1月17日に0.8香港ドルを越してきたので、
(「大賀」は0.57で買った)
50%アップで、0.85香港ドルになったたら買い増しするゾ
と狙っていました。
しかし、
1月18日は0.9に
1月19日には1.0になり、
1月22日(月)は1.13になり、
前日の終値の指値では買えませんでした。
1月23日で1.18香港ドルでやっと買えました。
50%アップどころか1週間で2倍になっていました。
23日、会社は、株価上昇の原因は分からないといいます。
Q先生が、21日から『もしQ』で「大賀」を紹介していましたが。
24日、「大賀」の成長の理由が『もしQ』明らかになったら、下がりましたね。
不思議。
でも、だから株は面白い。

次は、どの銘柄が上昇するかな?

今週から「週に2回以上投稿します」

2007/01/28