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アジアに魅せられて(おにぎりパクリ)

第1回 アジアを意識して早10年!

私の学生時代、1990年代末には既にアジアの時代になることが随所で予見されていました。私個人の体験においても、韓国や中国の学生との経済問題の討論を通じて、各々の国の学生が着実に力をつけていることが良く分かりました。

例えば、韓国の学生には、我々日本の学生以上に英語を武器とした国際的なコミュニケーション力があることを痛感しましたし、中国の学生にはひた向きに真面目に勉強に取り組む姿勢を感じました。

 また、ゼミの先生に連れて行って頂いたマレーシアでの日本企業訪問では、Panasonicを始めとした日系電機メーカーの現地生産の拡大、自動車メーカーによる現地資本との提携等これから日本が進む道を明確に意識させられました。

私の就職活動も、アジアで活躍することを意識し、「大地の子」の小説にも出てくるアジアでのインフラ整備に携わった鉄鋼会社を選びました。

その後、会社ではフィリピンにて橋を架ける仕事を通じて現地の生活を体験し、また個人としても中国株等を通じてアジアとの繋がりを模索してきました。その中で、今後家族を含めた自分自身が生きていく道はアジアにあると確信しています。

一方、私は本を読むことが好きで、特に社会人になってからは仕事、生活に役立てようと経済、理財、人生設計関連の本を好んで読んできました。その中でも、アジア経済、経理・財務、人生設計に関して的確に世の中に起きている事象を捉え、未来を予測し、役に立つ情報を具体的に発信する「邱 永漢さん」の本は自分を惹きつけてやみません。

 本コラムでは、今自分が研究、実践している経済、経理・財務を中心に、私の血となり肉となっている考え方を紹介し、役に立つ情報を発信していきたいと思います。

2011/01/08