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本当に面白い簿記・会計(おにぎりパクリ)

第10回 東京の変貌

私は2008年4月に駒沢大学に不動産を購入しました。

駒沢大学は近くに駒沢公園、馬事公苑、砧公園等
子育てをする緑の多い環境という意味では都内でも
屈指の場所だと考え、資金面でも手の届く
範囲の中古マンションの購入に踏み切りました。

その一方、頭の片隅に残ったのは、最近の
変貌する東京をどう考えたらいいのだろうか
ということでした。

城南地区(渋谷、目黒、世田谷、太田)は既に以前から人気が高いため、
小分けになった一軒やが多い、住んでいる人の
年齢層が高いという印象もありました。

従って、再開発がなかなか進まず、街の変貌を
感じるのには少々物足りない部分もあります。
(二子多摩川、中目黒、下北沢、池尻大橋など
一部大型住居+商業施設物件の開発等は進んでいます。)   

一方、私が勤めている会社がある八重洲、日本橋付近、
そして汐留、品川、六本木の再開発には目を見張るものが
あります。
更にその開発が東海道線沿線、京浜急行沿線の川崎、
蒲田、戸塚あたりに進んでいることに気がつきました。

当時、不動産会社の人に話を聞いてみましたが、
帰ってきた答えはタワーマンションは住み心地が悪い、
品川辺りは開発されたばかりでスーパーなどが
整っていない等でファミリータイプの不動産としては
利用価値が低いのではという否定的な意見でした。

ところが、「不動産は値下がりする」を書いている
江副浩正さんのお住まいは汐留、ホリエモンこと堀江貴文さん
は六本木、私の友人で社会人2年目に起業した社長も
住まいは汐留。

以前であれば渋谷、恵比寿、青山、白金、麻布などが
超高級住宅街であったのが、変化が起こっているように
見えるのです。

また、昨年戸田ゼミで東京のお台場を案内して
もらいましたが、科学未来館、プロムナード、
お台場海浜公園、フジテレビ等子供連れの遊び場に
なっていることが良く分かりました。

予約が3ヶ月間埋まっているKIDZANIAも
豊洲にあります。

最近不動産業者が売り込みに来るタワーマンションも
東京スカイツリーが出来る墨田区、台東区あたりです。

今年は、私の東京に対する固定概念を覆すべく、
色々と歩き回ってみようと思います。

その手始めとして、戸田先生が主催する4月18日の東京の投資向け
マンションセミナーに参加することにしました。

2009/03/23