深センから船で２時間ほど
マカオにいってきました。

石畳の町並みに
異国情緒がかんじられる
とても静かな町です。

しかし、ここはカジノ都市。
ただいま、ホテルの建築ラッシュ。
いったん、カジノ街に来てしまうと
そこはすごい喧噪と熱気であふれています。

下の写真はカジノの入り口です。

この入り口でセキュリティーチェックがおこなわれ、
飛行場にあるような金属探知機を通っていきます。
ドレスコードなどはありません。

ものすごい人でごった返していて、
ほとんどの会話が普通語（中国語）でなされているので
大陸の人々が遊びにきているのではないかと思われます。

なかには銀行強盗でもしてきたのではないかと思われるような
鞄にあふれんばかりの人民元を詰め込んでいる人も見られて、
とても面白いです。

こういうのを見ると
カジノの売り上げ69.5億ドルもうなずけます。
元来のバクチ好きの国民性ですから
ますます繁盛するのではないでしょうか。

中国のお金持ちの人って、お金持ちに見えないんですよね。
不思議です。

2007/01/31