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Cafe MIMIK(MIMIK)

第72回 村上春樹 少なくとも15年以上、飽きずに続けていること

夏になると、僕は、紀行文を読みたくなる。
僕のいう紀行文とは外国を舞台にしたエッセイや
旅行記なことですね。

特に、長編のものがすきですね。
ベストブックをあげると、
村上春樹の「遠い太鼓」ですね。
村上春樹は小説だけでなく、エッセイも多い
書いており、それはそれで小説以上に滋味深い。
この「遠い太鼓」は、「ノルウェイの森」や
「ダンス・ダンス・ダンス」をヨーロッパを
移り住みながら書いていたときの思索記です。
何故だかわからないけれど、この「遠い太鼓」
を読んでいると暑さを忘れるのですね。

そう言えば、村上春樹も60歳、還暦。
僕も20年以上、読み継いでいるので、
お互い年をとったと思います。

少なくとも15年以上、飽きずに続けていること。
村上春樹を読むこと
ビル・エバンスをピアノを聴くこと
スタン・ゲッツのテナーサックスを聴くこと
J.S.バッハの音楽を聴くこと
モーツアルトの音楽を聴くこと

ところで村上春樹の出身高校は僕の家の
近くにある。ここは名門高校です。
作家だけでなく、多くの人材を供給している。
僕の3月末に定年退職した上司であった人は、
村上春樹と同級生だった。

そこで、高校生時代の村上春樹についてきいてみました。
Q:高校時代はどんな学生でしたか
A:私は理系で彼は文系なので知らない。
  有名になってから、卒業アルバムで顔を知った。
Q:直接の面識はありましたか
A:ない。
Q:ノルウェイの森の前半は、高校を舞台にしていますが
  主人公の親友の自殺的な事件はありましたか。
A:高校時代に自殺した同級生はいない。
  でも、私たちの年代は、自殺が多い。
  友人が何人も自殺している。特に大学生時代にね。
Q:村上春樹を読んだことがありますか。
A:ない。でも同窓会では話題になるね。
  下世話な言い方だが同級生の中で一番の出世頭だからね。
Q:今度、卒業アルバムを見せてください。
A:わかった。

僕は、村上春樹を読み、ビル・エバンスを聴き
続けるように、中国株投資を続けることができるだろうか。

2009/07/25