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30代からの中国留学(松尾勝)

第18回 辞めた後の自分の残存価値

先に、有名な一流企業や団体に勤めている
場合の利点について書きましたが
様々な優遇や権利があると言っても
本当は、自分でその分のお金を払っても
余りあるだけの収入があれば、
別に必死に守らなければという
ほどの物ではありません。

でも、このつまらない権利(?)を
手放したくない為だけに
「仕事を変えられない」
「会社を辞められない」
としたら
本末転倒ではないでしょうか?

というのも、今の仕事を辞めた場合に

再就職がすぐに決まるか
新しい職場でどんな評価を受けるか

ということを想像をしてみれば
分かりやすいと思います。

ひょっとすると、
今ほどの評価(地位や給料)を
得られないのではないでしょうか?

もっと言うと、今までは
有名企業の看板を背負っていたおかげで
実力以上の評価をされていたけれど
本当の自分は「実は何もできない」
という事はないでしょうか?

今の仕事を辞めて、新たに何かをしようと
考えた時、
特に、世間一般で言う
「良いところにお勤めですね!」
という人の場合は、特に
辞めた後の自分の価値を
冷静に評価する必要があります。

2005/12/18