週末に会社の人に誘われて『淡水』という場所に遊びに行ってきました。

僕の家からは電車で４０分程度で行ける場所なんですが、

海の水と川の水がちょうど混ざり合う入り江のような場所でした。

淡水は食べ物が非常に美味しい事で有名らしく、

週末になると多くの現地人が訪れるそうです。

淡水でしか食べれない食べ物で一番有名なものがコレです。

阿給（アゲイ）

油揚げの中に、シラタキのようなものが入っていて、白い餅のようなもので

蓋をしている食べ物のようでした。

茹でた阿給にタレをつけて食べるのが一般的のようです。

上手く表現しにくいですが、中々美味しかったです♪

写真のように店の前に、置いてあるので、淡水に行けば必ず目にする事ができます。

また、淡水は綺麗な景色でも有名です。

夕暮れになると多くのカップルが、海沿いの橋や、

防波堤で２人の時間を楽しんでいました。

横浜のみなとみらいに似ている雰囲気でしたね。

そういえば、

台湾の人たちは、『愛』に関しては非常にオープンです。

電車の中でも、学校内でも、街中でも、どこでもキスをします。

どこでも抱き合ってます。

見ていてこっちが恥ずかしくなるくらいです。

大抵の日本人には絶対マネできない行動ですね。

それでも、見慣れてしまうと、二人の時間を大事にしているんだなと思え、

温かく感じてしまいますね。僕には決してマネできそうのないですけど・・・・。

さらに、日本人と台湾人で違うことと言えば、

食事をする時です。

日本人はそれぞれ食べたい物を自分で選んで食べる形が一般的です。

お店に入って、何か注文するときは、各々が一品ずつ頼んで食べるわけですよね。

しかし、台湾では、そういった食べ方よりも、

色んな食べ物を注文して、どんな人とでも一緒に同じ皿をつついて食べる事が

一般的だそうです。

僕の友達いわく、より親密な仲になれるから、より家族のような関係になれるから、

この形で食事をするのだと言っていました。中華料理の円卓がいい例ですよね。

日本人も台湾人もアジア人なので、どことなく似てる雰囲気がありますが、

文化が違えばやっぱり小さな事でも違ってきますね。

色んな気づきがあって楽しいです。

一緒に過ごしてみて初めてわかる事が多ければ多いほど、

台湾人とより友好的な関係を気付けていけてる気がします。

2008/12/16