こんにちは。倫敦パンダです。

大人のクラス会の後半は、

クラスメイトの夢の実現の話。

Sさんは、歯科医を開業されてました。

スペイン語を始めたきっかけは、

定年になったらスペインで

夫婦で長期滞在の夢があり、

逆算の法則で、定年前の当時５０代から

スペイン語を開始されました。

でも、英語が既に出来る方なので、

語学の素養があると思います。

数年習い始めて、スペイン語先生が

大学の博士課程を卒業後ベルギーへ。

ここ数年は、自己学習をされていたようです。

でも、スペイン語の先生とスペイン語で

メール交換を頻繁にされているようでした。

Sさんの当初の予定は、マドリードの日本人経営の

ホテルに滞在しながら、語学学校に通う予定でした。

偶然、スペイン語の先生がベルギー→地元バルセロナの

大学で研究職を得ることが出来たので、

偶然、Sさんが通うことになった

少人数制の語学学校を

紹介し、知り合いの紹介割引が適用され、

結局バルセロナの語学学校に通うことでほぼ決定。

この予定は、震災前の話。

実は、Sさんは、震災で自宅を全壊し

運よく地震保険に加入していたため、

自宅も新しく建て直しをしながらも、

最終的に自分の夢を貫いたのでした。

倫敦パンダならば、地震のショックで

留学する気持ちどころではないのですが、

Sさんは、合気道の達人でもあり、

精神の安定どころも違うのでしょうか？

「こんな時だからこそ、夢を実現してきます」とさらりと

奥様を残して、単身３か月の短期留学を実現。

途中、奥様も現地で合流されたようです。

すごーいと思いませんか？感動しました！

スペイン語の先生の一時仙台に帰国に合わせて

Sさんの留学話も、現地で先生と一緒に合流した

話も加わり、大いに盛り上がりました。

失敗を恐れず行動に移した

Sさんを尊敬するばかりです。

何事も刺激あえる友人って、大事ですよね。

励みになります。ありがたやー！

2012/10/22