こんにちは。倫敦パンダです。

題名は、亡き国際ジャーナリストの

千葉敦子さんの本のタイトルです。

本好きの親友が千葉敦子さんの

作品を教えてくれ、

今読んでも内容が古くない

いろんなジャンルの作品が結構あります。

彼女は乳がんで４０代前半で亡くなりましたが、

桐島洋子さんや亡くなった佐野洋子さんとも

交流があり、晩年はニューヨークに滞在し、

国際ジャーナリストとして活躍された方です。

殆どの作品は絶版の為、

book offか古本屋 で見かける事があります。

興味があったら読んでみてください。

 

先日、がんと闘っていた

親友の一人が天国に旅立ちました。

最後まで「希望」を持ち続け、

術後６カ月の余命が

「生きる希望」を捨てず

通院続けながら

玉川温泉に行ったり、

１年９カ月病魔と闘いました。

闘病中も不平不満を言わず

彼女の生きる姿勢に

逆に震災以来からも

勇気をもらっていた程です。

最後まで

「生きる希望を捨てない事」

「あきらめない姿」を教えてくれました。

素晴らしい親友に出会えた事に

感謝の涙で洪水状態に。

この世では、卒業生だけど

あの世では、新入生で

またハツラツと生きていくことでしょう。

昨日と違う今日を生きて行くね。

ありがとう。友よ！

2012/02/13