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出会いは素敵な冒険(倫敦パンダ)

第34回 Tea party で新入生歓迎!

こんにちは。倫敦パンダです。

授業開始からやっと週末。

新入生があった週の金曜日が、
Tea and Cake で歓迎パーティ!

上級クラスから初級クラスまでの
メンバー全員が、新入生を歓迎の為、
地下のラウンジに集合。

形式的なものではなく、
出入り自由で、校長先生、
先生達も参加し、それぞれ
自己紹介をしながら、
自由に会話に参入。

ヨーロッパの学生は、男女問わず、
甘いものが好きな様子。

紅茶を片手に、ケーキをほおばりながら、
お互いの話に夢中になってるグループも。

ここでは、自分から積極的にヨーロッパ人の
輪に飛び込んで、話をしないと顔も覚えて
もらえないし、なかなか友人が出来ない。

日本人同士で、固まってはダメ!

自分の消極的さを解消すべく、
勇気をもって、会話に潜入する。

本当に、どきどきしたが、
あっさり、受け入れてくれた。

堅い話は、ご法度。

好きな音楽、歌手、映画、旅行先、
出身地のお国の話、洋服、
食べ物の話等、年下の若者に混じって
話を合わせながら、簡単に自分をPR。

内向的な性格だけど、
友人を作りたい一心で、
一生懸命、話をかけてみた。

学校でのパーティ後は、
学生が行き付けのPUBへ移動。

PUBは、外国人にとって、
気軽にイギリス人とも話が
出来るチャンスの場。

千鳥足で酔っ払うおじ様達の
出没する日本の居酒屋とは、
ちょっと雰囲気が違う。

一杯のビールを片手に、
クリスプス(ポテトチップス)、
ピーナツを食べながら
ざっくばらんな会話を
ユーモアーをたっぷり混ぜて
楽しむ情報交換の場。

当時の法律では、閉店時間は23時。
店を閉める,30分、15分前には、鐘が鳴り、
閉店の時間を知らせてくれます。

PUBに集まる人も若干階級によって違います。

イギリスのPUBは、健全で愉快な
大人達の貴重な社交場の一つなのです。

○ワンポイント イギリス紅茶事情。 日常編。

イギリス人は、紅茶をよく飲みます。お世話になった家庭では、
一日10杯以上飲んでました。硬水と紅茶の相性がとてもよく、
牛乳を入れると、とても美味しく頂けます。紅茶も安いです。
日本では、ミルクティーには、生クリームを使用しますが、
イギリスでは、新鮮な水を充分に沸騰させたお湯に、
ティーバックの紅茶を入れた後、冷たい牛乳を
お好みで数量入れます。
本場イギリスのミルクティーの出来上がり。お試しあれ!

(2007年04月27日)

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