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丘の上から(小日向次郎)

第54回 もうすぐ今年最初のマラソン大会

今週末に今年初参加のレースが待っています。

湘南国際マラソンと言い、大磯から江の島を往復するコースです。

江ノ島方面から見る富士山をとても楽しみにしています。 

42.195キロのフルマラソンのコースで、 
とても人気があるために早く申し込まないとすぐに定員に達する大会です。

昨年の夏申し込みが始まる時刻にコンピューターをスタンバイ、
インターネットを通して手続きをしました。 

マラソンが近くなると、正直完走できるかどうか不安になります。
それ以上に悩むのが衣装です。

何を着て走ろうか?
天候、温度、走る距離、風の強さやその寒さなど、
総合的に検討して決めることにしています。 

 おっと、失礼。もっと大事なのが、「表現すること」を考えるということです。

「何のために走るのか」「今のおれはこうだ!」「将来はこうなりたい」
思い思いのことを衣装に出せばいいと思います。

例えば、普段はピンク色ような華やかな服を着ない人が、
晴れ舞台でがぜん張り切ってオシャレしてもいいのです。 

「赤いシャツのxxx番、がんばれ!」と沿道から声がかかるかもしれません。

そのほうが楽しくなります。

この大会はどうかわかりませんが、
給水所やエードステーションで活動しているボランティアの中には、
給水や軽食をランナーが取った後に「いってらっしゃい!」と
言う人がいます。

もし、「いってらっしゃい」と言われたら、
「いってきます!」と是非返して下さい。 

マラソンブームは続いているようです。

都内ではデパートが入るような場所にマラソングッズ店が入ることも。
陸上競技ではなく、オールシーズン楽しめるトレンドとなっています。 

2011/01/21