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小さなビジネスパーソンの小さな話(門間啓)

第74回 名言ノート

ノートつながりで今回の話題は『名言ノート』。
こちらももう、長年の宝物です。

いつも持ち歩く、スケジュール帳に挟み込める、
小さくて薄いノート(手帳)に、
心に響いた言葉、含蓄の深い言葉、
ピンときた言葉、ゆっくり味わいたい言葉、を
書き留めておきます。

待ち合わせでちょっと時間の余裕があるとき。
気分転換をしたいとき。
頭を休めたいとき。
決断に迷ったとき。
落ち込んだとき。
ときどき、読み返してしみじみします。
ときには、勇気をくれます。
ときには、励まされます。
ときには、反省します。

書き記した日付も添えておくと
「あぁ、あの頃自分は
こんなことを考えてたんだなぁ。」
と思い起こすこともできるのでお勧め。

『深く掘るには幅が要る。』

『小さな約束もその実行の積み重ねは大きな信用となる。』

『叱られる人は伸びるときであり、
叱る人は反省のときである。』

『決意したことを実行しないと心に負担が残っていく。』

『人は人を幸せにするために生まれてくるのですよ。
(アルバート・アインシュタイン)』

『読書は充実した人間を作り
会話は機転のきく人間を作り
書くことは正確な人間を作る(フランシスコ・ベーコン)』

『生命在脚下、希望在心中』

『従業員の満足感が高まれば、
生産性・品質・誇り、そして
創造力までが向上するはずだ。(ジャック・ウェルチ)』

『好きなことを自分の仕事にすれば、
一生働かなくてすむ。(孔子)』

『If you treat a person as he is,
he will stay as he is.
But if you treat him as if
he were what he ought to be and could be,
he will become what he ought to be and could be.
(Goethe)』

いずれも長年、手帳の中から自分を応援してくれてきた
言葉たちの一部です。

2005/11/05