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小さなビジネスパーソンの小さな話(門間啓)

第34回 教えてくれる人

そんな細かくてどうでもいいじゃない、
と思うようなことを
教えてくれる人こそ、大事な人です。

人は誰でも
「そんな細かいことまで!うるさい人」
と思われるのはイヤです。
イヤなことなのに、あえて細かいことを
指導してくれる人がいたら、
大切にしてください。

特に、若いときほどそういう教えを
いただけることが多いから、
ありがたくお受けすればいいし、
若くないのに、誰かがそういう教えをくれたら
ますます貴重なことだと思うのです。

いままでに先輩達からいただいた「小さな教え」
たとえば

・職場に来たら、明るく「おはようございます」
と挨拶しなきゃいけないの。
ブスッとしてたらだめなの。公の場なのだから。

・電話に出るときの声はワントーン高く。
「はい。」ではなく「はいっ!」と元気に。
声しか聞こえないのだから、
声が暗かったらどうしようもないよ。

・ワンコール以内に電話に出ると
かけた相手もびっくりするからね。
2コールで出たほうが相手には親切だよ。

・お客様に渡すお金は向きをそろえてね。

・若い女性がパンツスーツなんか
着るのもいいけど、年配の人の中には
「山登り行くような格好でうちの会社に
来ないでくれ。」とズボンを嫌う人もいるよ。

・短時間でも席を立つときは、
書類をさっとまとめて裏返しておく。

などなど。
聞いているときは
「なるほど、あたりまえだね」
とおもっていたけれど、
当たり前のようでいて、
できてない人が多いのに、
注意してくれる人が少ない。

そしてこういう小さなことは
下手な人が言うと敵を作っちゃうのです。
聞くほうに伝わらないのです。

だから、知らない人、できてない人は
ずっと気がつくチャンスをのがすのです。

知らないままですごしていたほうが
ある意味しあわせ、、、でしょうか!?

2005/09/26