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夫は日本、私は上海(伊勢利子)

第18回 娘と息子からのメール

「カナディアン・アドベンチャー・キャンプ」の主催者である
スキップ校長先生から参加許可書が届きました。

さて、これからがまた大変です。
文化や習慣がまったく違うなか
カナダからどっさり届いた書類を読みながら
キャンプに必要なものを準備しなければなりません。

出発予定日の7月19日までの約3ヶ月ほどの間は
相談する人もなく、すべて始めてのことばかり
とにかく、わからないまま右往左往する日々でした。

カナダとの連絡、カナダドルでの送金など。
いまから思えば、よくあんなことできたなぁ~って
我ながら感心します。(笑)

いまから十数年も前のことです!
一人、ひとりがパーソナル・コンピュータをもって、
世界中の情報が瞬時に手に入る!!
なんて、夢にも思えない時代でしたから・・・

さて、ここで少しタイムスリップして、
つい先日のできごとをお話します。

そのノー天気な母親に育てられた娘は、いまはドイツに、
息子は東京に住んでいます。
このコラムをとても楽しみに読んでくれています。

先日、コラムを読んだ息子から届いたメール、
「よく泣いたよなぁ~」「やっぱり、ぼくは余分だったんだ!」

「キャンプの匂いまで懐かしく思い出すわ~」と
娘から届いたメールには、なんと、な、なんとっ!
「カナディアン・アドベンチャー・キャンプ」の
HPアドレスが書いてありました。

いまでも、スキップ校長先生のもとで
ちゃんとサマーキャンプは続いているのですね!
HPに掲載されているキャンプ地のようすなどは
当時のままでした。なんて、懐かしいんでしょう。

私はこのコラムを読んでくださっているみなさまに
写真をお見せできたらいいな~といつも思っていました。

うれしいことに、それが実現しました!
HPに感謝するとともに、HPの威力はすごい!

私がつたない言葉でいろいろ説明するよりは
ひと目見ていただくのがいちばんですから。

大自然の中でのキャンプ開催のようすを
まずは、ぜひ、HPでごらんになってください。
それからまた、お話を続けましょう。

http://www.canadianadventurecamp.com/photo-gallery.html
※リンク先が見当たりませんので、リンクを削除いたしました。

2006/12/10