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実験の日記の新聞(坊井重久)

第153回 末永く働くには体のメンテナンスも大事なんですね

思い立って、ジムに行き、ストレッチのプログラムに参加しました。
そうしたら、思いのほか、自分の体が硬いことが分かりました。

そのプログラムは、背中とかを伸ばすものなのですが、
終わったあとすごい気持がよかったです。
やる前と後の違いを如実に感じました。

一方、筋力が低下しているのはうすうす気づいてはいましたが、
とくに腿の筋肉(大腿四頭筋)の衰えがひどいことも分かりました。
この筋肉が落ちているから、膝の関節を伸ばしきって
骨で立って体重を支えるしかない。
ゆえに、膝の関節が悲鳴を上げて、すぐ痛くなる──というわけです。

とくに左ひざが痛くなるということは、
明らかに体幹のインナーマッスルが衰えて、
歪んだ形で立っているのでしょう、日常で。

「死ぬまで現役」とまでいかなくとも、
末永く働くには、心の面も重要ですけれど、
体のメンテナンスも必要だと身をもって知った次第です。

(2007年04月19日)

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