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実験の日記の新聞(坊井重久)

第88回 40歳以降のキップをもらえるか。 2

第88回 40歳以降のキップをもらえるか。 2

さてそこで次の年齢の指標となるのが、
私的には「40歳」です。
邱先生によると、40歳は、
「会社人、もしくは社会人としての成熟期で、
それから以後は、独創性よりも経験にたよって、
過去のおつりで人生を送る時期と見ています。
おつりの大きい人は
会社の中でも社長になったり、専務になるし、
大きなおつりをもらえなかった人は、
あまり目立たずに会社から姿を消すのです」

40歳。
30歳よりもずっと厳しくなりそうです。
30歳になるときには、それなりの厳しさを
想像して「30歳になるためのキップ」を
獲得しようともがいていましたが、
40歳は30歳よりさらに厳しい
現実が待ち受けているようです。

(2005年11月10日)

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