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実験の日記の新聞(坊井重久)

第39回 不労所得のすすめ

邱先生の「株の原則」でいえば、
株価が倍になったところで、
持ち株を半分売って、原価(経費)を
ゼロにする。
そこからが、「掛け算」の世界です。
そこからは、株価がいくら下がろうが、
売ってしまえば儲けが出ますし、
(ゼロになったら儲けゼロですが)、
売らないで配当をずっともらって
おけば、その収入は働かずとも
永い間、続くのです。

不動産の世界でも同じでしょう。
一旦、ローンを払ってしまえば、
その後の家賃収入なり自分が払う家賃分は、
まさしく「不労所得」です。

でも考えてみると、どこの社会でもその部分で
ガッチリ儲けているのでした。

(2005年09月22日)

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